本日は「春分の日」。
春分の日は国民の祝日のひとつで「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と定められていますが、もともとこちらの祝日は昭和23年(1948年)に交付されたもので、それ以前は「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」という祝日で、歴代の天皇・皇后らの霊を慰める儀式を行う日だったそうです。
昨年のブログを見てみると、今頃は東京の桜を楽しんでいたようで、改めてこの1年で環境含め色々なことが激変したことを感じていますが・・・
◆春分の日 ~2020年~
http://www.caguya.co.jp/kurashi/27613.html
午前中、久しぶりに実家の畑へ行くと、こちらももう桜の開花がはじまっていて、
他にもアーモンドやスイセンなど色々なお花や蕾、つくしなども見れたり、
テントウムシやハチなどの虫も目にして、2か月ぶりということもあってかすっかり春景色に様変わりしていました!
厚手のコートを着ていたのがつい先日のことのようにも感じますが、コロナ禍とはいえ(だからこそ?)こうして春を迎え季節の巡りの中で過ごせるありがたさを、春分の日の趣旨を確認するとなおさら感じるものがありますね。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子