昨日は、藁葺古民家で床の間の天井裏の掃除と、1階の天井の塗装の一部を行いました。
今回もありがたいことに、沢山の結友の方々がヘルプに!^^
私自身は、まずは天井裏の掃除部隊へ。
長年封印されていたであろう天井裏には、藁や煤汚れなど沢山溜まっており・・・
これらを次々に土のう袋に入れていきました。
そして、藁など取り除いた後は、雑巾がけをしたのですが、煤汚れが強烈すぎて、雑巾を洗うバケツは一撃で真っ黒に。
そんなかんじで、何度拭いても真っ黒になり、なんだか地面を雑巾がけしているような感覚さえも。^^;
きりがないのである程度のところで切り上げましたが、最初に比べると見違える程に!
また、取り除いた土のう袋に入った藁などは、庭に運び土に還します。
それにしても、掃除をしていると煤ぼこりが舞って、窓もないので呼吸もきつかったり、暑さがこもって汗をかいたりと、想像以上のきつめの作業ではありましたが、やればやるだけきれいになったので「為せば成る」というどこか達成感も。^^
ちなみに、こちらの天井裏はあまりの古さに床がぬける可能性大だったのですが、前日に大工さんたちが補強してくれていたおかげで、無事に落ちることなくお掃除することができました!
準備含めて、色々な方々のお力でこのような場が成り立ち、無事に作業も進められたりこのような場が成り立つことを実感しますが、こういうのは仕事も家庭も何でも共通する、生きていく中での大前提ですね。
おかげさま、おたがいさまの繋がりを大事にしていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子