今年もお客様へお送りする暑中見舞いはがきの準備を進めています。
暑中見舞いは、一年で最も暑い時期に相手の健康を気遣う趣旨の夏の風物詩。
毎年イラストレーターさんと打ち合わせを重ね、社名の由来にもなっているかぐや姫を通して少しでも涼をお届けできたらと工夫をしています。
以前は物語の中のかぐや姫のイメージのままに描いてもらっていましたが、古民家甦生を始めてからは古民家にいるかぐや姫の姿を。お米作りを始めてからは田んぼで子どもたちと田植えをするかぐや姫の姿を。昨年はついにテレワークをするかぐや姫が登場しました!
このようにカグヤの変化に合わせ、想いを伝えてくれているかぐや姫にもまだまだコロナウイルスの影響は続いています。
今年もコロナウイルスにより失われつつある日本の伝統の夏をお客様や子どもたちへお届けできるよう、またはがきを見て少しでも元気になってもらえたら、そんな思いを込めて制作中です。
お手元に届きましたら是非子どもたちや職員さん、またご家族と一緒にご覧になっていただき夏を感じていただければ幸いです。
【左】田んぼに参上したかぐや姫 【右】テレワーク初挑戦のかぐや姫
さて、今年はどんなことに挑戦するのでしょう・・・?
美化コーディネーター
眞田 由莉