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行事

日本古来の行事から学ぶ

年中行事や室礼、祭りを通して、日本古来の信仰心を取り戻したり、季節の巡りに寄り添った暮らしを味わい自然に感謝しながら、本来の行事のあり方を見直しています。

暮らし

禾乃登 ~2021年~

今日9月2日から6日頃までは、七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」が始まります。

 

「禾(のぎ)」は穀物の穂先の毛のことで、稲が実り始める頃という意味です。

 

しかし、稲をはじめとした農作物を無事に収穫するには、乗り越えなければならない日が。

 

それは、立春から数えて210日目の「二百十日」と、220日目の「二百二十日」。昔から強い風が吹くまたは天気が荒れる日とされ、八朔(旧暦の八月一日)も含めて三大厄日と言われています。

 

今年でいうと、二百十日は8月31日、二百二十日は9月10日、八朔は9月7日にあたりますが、過去の傾向から必ずしも天気が荒れるわけではないものの、昔の人も一つの目安として、警戒していたようですね。

 

ちょうど今日は暮らしフルネス農園にも行ってみましたが、先日の防鳥テグスをかいくぐって、お米がスズメに食べられている気配も?!

 

◆元気をもらう
https://www.caguya.co.jp/kurashi/37139.html
 

 

台風やら鳥やら心配事が多いものですが、そう考えると無事に収穫に至るには本当に奇跡のようでもありますね。

 

改めてですが、そういうことを忘れずに、日頃からありがたくご飯を頂きたいと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子


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