今日「BA(場の道場)」で仕事をしていると、室内にアシナガバチが入ってきました!
そんな中、「逞しくなった私を見てください!」と窓を開け、長めのほうき使って窓にとまっていたハチを「こっちだよー」とじわりじわり開いている方へ寄せるとハチがフワーっと外へ飛んでいき・・・ちょっと得意げな私。^^
振り返れば「和楽(わら)」に引越してすぐの2か月前。同じくアシナガバチが家に入ってきて、その時は「もう虫ばっかりでイヤだ。。。」と、とにかく現実を受け止められず最初はただただハチを眺め呆然としてました。
「こわい。」「何とかしなくては。。。」「でも殺したくない。」という思いで、ハチに近づいては離れを繰り返し、何度も追い出しを試みて、1時間くらいでようやく外に逃がせたことを記憶してますが、
そう考えると、この2か月ほどで沢山の虫に鍛えられ、自分の柔軟性というか逞しさというか成長を実感するものが。
◆虫のおかげ?
https://www.caguya.co.jp/kurashi/37170.html
ただ、この時期のアシナガバチは、餌が少なくて気性が荒かったり、働き蜂が巣(女王蜂)を守るため攻撃性を高めるということを後から知り、改めて油断してはいけないことを感じました。
「こわー」と思いつつ・・・虫はやっぱり得意ではないものの、それでもできるだけ苦手意識を克服したいというか敵視したくはないので、決しておごらず、でもこわがり過ぎずで、引き続き、虫との関わり方、生き物との関わり方、自然との関わり方を学んでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子