先日「木の葉時雨」についてお伝えしたとおり、
◆木の葉時雨
https://www.caguya.co.jp/kurashi/38910.html
その後、和楽の銀杏もどんどんと葉を落としています。
そんな落ち葉が、風で庭にとどまらず道路にもけっこう広がってしまったため、ちょうど先週、同期が泊まりに来た際に、一緒にお掃除をしたのですが、
その後もまだまだ道路に広がり続けているため、今日は1週間ぶりにまた掃き掃除をして、庭の土にかえし・・・
きれいになりました!^^
そんな落ち葉や枯葉は、どこか秋の終わりを感じさせ、ちょっと寂しい気にもなるものでしたが、地面に落ちた葉は、めぐりめぐって肥料となり土を豊かにし、植物が次の春に新芽を出す栄養になり、新しい春の息吹へと繋がっていくということで・・・「望み葉」と呼ばれていることを知りました。
なんとも趣のある言い方で、古来、日本人が持っていた、季節や自然を愛でる気持ち、日本語の美しさに心打たれるものが。
引き続き、自然から、先人から学んでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子