昨日に続き「他郷阿部家」での話です。
今回は、社長と今福岡で一緒に働いている社長の息子さんおふたりと訪問しました。
実は、当時10代だった息子さんたちは3年前にこちらの「他郷阿部家」で研修生として働いた経験があります。
その働きぶりが非常によかったようで、今でも皆さんの語り草にもなっているほど。
その時の話を色々と聞かせて頂きましたが、私も今一緒に働く機会が増えている中で、ふたりの掃除の仕方、片付けの仕方、ふとんの敷き方、室礼、畑仕事など、いつも感心することばかりなので納得。
滞在していた期間、まるで懐かしい故郷に帰ったようなかんじでしたし、主人の松場登美さんも「孫が帰ってきたようだ」と非常に喜んでおられたのが印象的でした。
私自身も、寝食を共にしボランティアスタッフとして働いた沖縄の「ビーチロックビレッジ」など、思い出すものがありましたが、
◆立志の時間6
https://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p8462
時折こうやって懐かしい場所で懐かしい人たちと懐かしい話をする。
こんな豊かさが人生の中にあることは非常に幸せなことだと感じました。
日々の懐かしい豊かさを大切にしていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前奈々子