ようやく準備も整い、本日たくあんを漬けることに。
◆事前準備が・・・
https://www.caguya.co.jp/kurashi/40620.html
大根は「く」の字や「つ」の字くらいに曲がるほど干されていないとダメなようですが、もはや干しすぎたのか、そもそもの大根が細かったからなのか余裕で曲がってます・・・
結局2週間干して随分と小さくなった大根をはかり・・・
その重さをもとに、混ぜぬかをつくっていきます。
分量はとあるサイトを参考にして・・・
今回は、米ぬか(干し大根の20%)に塩(干し大根の6%)、三温糖(干し大根の3%)を混ぜ、鷹の爪(1本)、昆布(3cm×10cm)を細かく切ってさらに混ぜました。
その混ぜぬかを樽の底に振り入れます。
大根を隙間なく交互に詰め込み、1段つめたら混ぜぬかを振りかけ、同様に2段目に・・・というところですが、想像以上に大根がしぼんだこともあり、全部詰めても1段目に隙間ができるほどでした。
隙間と上に、同じく干していた大根葉を敷き詰め(大根葉が足りない気も・・・)
上から混ぜぬかをふりかけて
中蓋をして重石をのせ
外蓋をしてめてひとまず終了。見よう見まねということもあり、本当にできるのかドキドキですが、うまくいけば2週間~1か月くらいからたくあんが食べられるようです。
それにしても、こんな風に自分でつくるというのは、手間や材料、道具代など考えると普通に買った方が安いものですが、その楽しさやそれをいただけるおいしさや分け合う豊かさ、またそこからの学びなどを考えると、やっぱり既製品では味わえないものが多い気がします。
どんなたくあんになるのか乞うご期待です!
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子