本日は「春分の日」。
春分の日は国民の祝日のひとつで「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と定められていますが、もともとこちらの祝日は昭和23年(1948年)に交付されたもので、それ以前は「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」という祝日で、歴代の天皇・皇后らの霊を慰める儀式を行う日だったそうです。
そんなわけで、自然豊かな和楽の庭を散策してみたところ、またまた新たな植物たちがお花を咲かせていました!
こちらの紫の花は、お隣さんいわく食べられない大根の花だそうです。
そして、なずなも。ぺんぺん草とも言われてますね。子どもの頃に音を鳴らして遊んだ懐かしい記憶があります。
また、お花はスズランのようでもあり、葉っぱは水仙でもあるようなこちらは、調べてみたところなスノーフレークというそうですが、別名はなんとスズランスイセンでした。覚えやすい!笑
そんなかんじで庭を散策していると、通りすがりの母娘に「お花いっぱいですね!」と声をかけられ、せっかくなので「そうなんです。お花いります?」と即席で花束にしてお渡ししたところ、「ありがとうございます!こんなにいいんですか?おばあちゃんも喜ぶねー」などと喜んでいただき、なんだか幸せな気持ちになりました。
お花屋さんの花束もいいですが、こうした野花の花束に私自身、最高に心が躍ります。^^
多くの幸せをもたらしてくれる自然に対して、改めて感謝と敬意を忘れずに接していきたいと感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子