昨日は、福岡県うきは市で開催された「第11回茅葺きフォーラム」に参加させていただきました。
http://www.kayabun.or.jp/pdf/20220514.pdf
「棚田と茅葺き民家と地域づくり」がテーマのフォーラムでしたが、その中で「茅の1本1本はとても弱くても、束になると強さを発揮する。」というお話に人やチームなども同じだなぁと感じました。
そして、茅葺きは、住む人だけでなく、つくる人、関わる人、茅場や家を取り巻く生き物、生態系、景観、伝統技術、そして結など・・・本当に豊かさをもたらす大きな存在であることを改めて知りました。
また、そんなフォーラムで思いがけずすごい出会いが。
なんと、以前沖縄で出会った友とかれこれ15年ぶりくらいに偶然の再会!
当時まだ10代の彼が、その後、茅葺職人となり関西で活躍していることは知ってましたが、まさかの場所でまさかの再会に衝撃&感激! これも茅が繋いでくれた豊かさのひとつでしょうか?!
当時、沖縄での暮らしは3か月ほどでしたが、私の人生にとても大きな影響を与えた時間であり、「人の素晴らしさ」について実感した場でもあり・・・
◆立志の時間6
https://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p8462
改めて、ご縁の不思議さとありがたさを感じるからこそ、これからも繋がりを大事にできたらと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子