週末は室礼のお稽古がありました。
今回も花活けということで、ビジョヤナギ、アザミ、ナルコユリ、シャクヤクなど季節の花々を。
そんな中「シャクヤクは花が開くと広い面積をとるので、くっつけて活けるとぶつかるため空間をとって活けて下さい。今、きっちりおさまってなくても大丈夫です。」と先生からご指導がありました。
そんなわけでくっつかないよう意識して活けてみました。
そしてお稽古から3日後。シャクヤクが本当に大きく花開きました!
花同士がぶつからずにいいかんじ。^^
「今さえよければ」ではなく、やっぱり後のことを考えて・・・というのは、子どもの仕事をする上でもとても大切なこと。
そんなことを花活けを通しても体感しています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子