今日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。
芒種は芒(のぎ)のある稲や麦などの穀物の種を蒔く時期という意味で、かつては梅雨入りして雨続きとなる前の「芒種」が田植えのタイミングだったとか。
そして今日は関東甲信地方で梅雨入りしたそうですが、和楽の庭でも梅雨時期の代表ともなる紫陽花が!
更に、いい香りのクチナシや
ナンテンにもお花(つぼみ?)が。^^
また、庭の奥の方には何かの実が落ちていて・・・
「もしかして?!」と近づいてみると、梅の実らしきものが。
すかさず上を見上げてみると、高いところにやっぱり梅!
先週には実が落ちていなかったので気付きませんでしたが、まさか我が家にも梅の木があったとは・・・嬉しすぎる。^^
それにしても、これまでクチナシやナンテンの花と言ってもピンときませんでしたが、実際その時期に目にしたりにおいを嗅いだりできるのは、図鑑などから学ぶのと違って、覚えようとしなくても自然に身につくからおもしろいものですね。
そう考えると、自然というのは本当にすごい教材であることを実感しています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子