今日は二十四節気で「夏至」。
夏至は「日長きこと至る(きわまる)」という意味で、その言葉通り、一年のうちで最も日照時間が長い日にあたります。
一年のうちで最も日照時間が短い日「冬至」と比べると、関東あたりでは昼間の時間差がなんと5時間近くも違うとか。
こうして数字として比べてみると驚きですが、半年かけて徐々に日照時間が変化していくとあまり感じないのもおもしろいものです。
せっかくですから、冬至から半年、今年も折り返し地点に到達したというこの節目に、季節の移り変わりを楽しみながら、半年を振り返るいいタイミングにしたいものですね。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子