今日は「和楽」の軒下に風鈴をつけました。
こちらの風鈴は、400年余りの歴史を誇る岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」で作られた「南部風鈴」。
溶かした鉄を型に流して成型する鋳物ならではの重厚感と気品あふれる佇まいが魅力で、風に揺られると「リーン」と高く澄んだ美しい音色を奏でます。
今日はとても蒸し暑かったですが、そんな風鈴の音色に、暑さで疲れた心が和らぐ感覚が。^^
風鈴は、音からも見た目からも涼を感じる粋な「夏の風物詩」ですね。
「和楽」には、ちょうど山から棚田を通った涼しい風が通りますので、せっかくですから風鈴の音色と共に風を愛で、この暑さを乗り越えていきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子