野草の魅力｜株式会社カグヤ

今日は、先月知り合った野草に詳しい方のお宅へお邪魔しました。

ご自身で茶葉を摘むところからつくられたという、とっても美味しいウーロン茶や紅茶を頂き、

その後、「夜ごはんに、野草＆餃子を食べるけどいかがですか？」とお誘いいただき、ご一緒させてもらうことに。

まずは「野草を採るぞ！」ということで、食べられる「ベニバナボロギク」という野草を教えてもらい･･･

自分でも敷地内をウロウロと探してみたところなかなか発見できず、ようやくひとつ見つけられた時は何とも言えない喜びが！

他にはイヌビワの新芽も。

こちらは採ると白い液体が出てきますが、そこからココナッツのような香りが。

他にはカラムシやハルジオンなども。

カラムシはくせがなく、パンなどに使われることも多いとか。

そしてハルジオンはけっこうくせがありましたが、時期が遅いのとあく抜きをしなかったから･･･ということでした。^^;

そんなこんなで、初めて食べる野草ばかりでしたが、一押しは「ベニバナボロギク」！　春菊よりもクセが少なく苦味も控えめ。そして香りも良くて、個人的には茎の味や食感が特にお気に入りでした。

野草というと、「苦みなどクセがあるけど身体にいい」というイメージでしたが、今回「意外と食べやすくむしろおいしい！」というものがけっこうあることを知り感動！

生命力が強く栄養成分も豊富な野草。知らなければそのままですが、価値を知ることでどんどん活用できるものですから、まずは今日教えてもらった野草たちが自宅の庭にもあるかどうか、探してみたいと思います。^^

かぐやかコーディネーター

宮前　奈々子

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