今日から二十四節気では「霜降(そうこう)」。
朝晩の冷え込みが強まり、文字通り「霜」が「降」りるようになる頃で、北海道や山間部などでは実際に霜が降り始める頃のようです。
そんな「霜降」の今日、庭に出てみると、
銀杏の実は全盛期を過ぎて、ポツポツ落ちているかんじ。
柿はいい感じに実ってきました。
そして、ハッサク(と思われる柑橘)も少し黄味がかってきました。
また、百日草も名前の由来のとおり、まだまだ庭を彩ってくれています。
他にも以前、種をまいていたバラにも可憐な花が。
そして、早くもツワブキが!
更に横に目を向けると、かわいい白い花が! こちら後から調べてみたところ・・・シュウメイギクと呼ばれる花のようです。
そんなわけで、本日のお庭の恵み。
それにしても、ツワブキやシュウメイギクは、昨年は見かけなかったのでより嬉しさが。
種をまいたわけではないので、鳥か風が運んできてくれたのでしょうか。
自分がつくった庭ではなく、自然につくられた庭というかんじでもあるからこそ、こんな素敵な出会いを逃さないよう、庭の散策はマメにしておきたいものです。
そして暦の上では秋も終盤で、まもなく冬入り。
貴重な晩秋の日々を、散策や食べ物、スポーツ、旅、読書など・・・心残りのないように満喫したいですね。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子