昨日のブログでも綴らせて頂いた「第4回 仙人苦楽部(せんにんくらぶ)」での準備として、前日に畑の野菜や庭の果樹など収穫しましたが、
◆第4回 仙人苦楽部
https://www.caguya.co.jp/kurashi/46235.html
その際に、ももえ様の誘導もありとてもおもしろい体験をさせていただきました。
例えば、高菜など味噌汁に入れる葉っぱ類を採る前には、動物になった気持ちで四つん這いになり、においをかいでおいしそうに感じた菜っ葉をそのままかじってみたり、
土も場所で味が違うということで、かいだり触ったりちょっとなめてみたり。
他にも、猿のように?柿をもぎって
かぶりついたり、
◆おいしい柿
https://www.caguya.co.jp/kurashi/46193.html
金柑もそのままムシャムシャいただいたり。
実際にいつもと違う目線で野菜や果物を見てみるだけでも、全然違った景色が見えてとても新鮮さがありましたし、
手を使わなかったり、そのまま口にしたりすることで、動物や赤ちゃんに戻ったかのような不思議な感覚をおぼえました。
そして、野生の感覚に近くなると、命を感じやすくなることも実感しました。
それにしても、初めての経験や知らない世界を知るというのは、本当にドキドキワクワクするもので、常識的であることや知識を持つことで、この感動を失ってしまうのは、なんだか残念というかもったいないような気もしました。
そういう意味では、刷り込みのない子どもたちの「やりたい!」の気持ちを尊重して、邪魔をしないどころか、一緒に楽しんでみることで、大事なことに気付けることも多いのかもしれませんね。^^
自分の身体の声、野生の感覚をもっと大事にバランスをとりながら、引き続き「暮らしフルネス」を追求していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子