先日のアライグマと思われる野生動物の出現を機に、
◆また出た!
https://www.caguya.co.jp/kurashi/47046.html
今回の侵入口と思われる場所だけでなく、他にもあった家の隙間を大工さんにお願いして埋めてもらうことにしました。
また、木材だけでは埋まらないところは、網を使って隙間を埋めて下さいました。丁寧なお仕事、本当にありがたいです。
これで、ひと安心。・・・とはいえ「和楽」と出会い3回目の春ということで色々慣れてきたところでのこのホラー体験?により「自然をなめるな!油断するな!」と教えられたような気もしますので、安心しすぎないようにとも思い、その後もちょっとこわいので、電気をつけたまま、獣除け線香をたいて寝たりしてますが、おかげさまでその後は家への侵入は防げてます。
それにしても、先日天井裏まで来た時はもはやホラー体験で声も出せずにいましたが、今ではちょっとこわさはありつつも、家の建具が揺れる音が聞こえたりするだけで、「そこにいるのは分かってるんだぞ!」「ここはもう私が住んでるの!」など声を出し壁を叩いて威嚇している自分がいて、これはもう縄張り争いの域ですね。(実際には風が強いだけかも・・・笑)
共存できればと考えさせられつつも、もはや一緒に縄張り争いをしている気分で、このくらいの方がある意味野生というか、動物的共存になっているかも?^^;
「自然との共生」という意味では、理想と現実のギャップに悶々とすることもありますし、私にはまだ答えを見い出せずにいる問題が多々ありますが、それでもこうして現実を知ることから、考えたり調べたり、自分と向き合ったりする機会を頂いているというのは、ある意味とても大事なことだとも感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子