昨日のブログでお伝えしたとおり、七十二候が「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」に入り、すっかり春ということで、
和楽の庭でも、今年初となるカエルと遭遇したり、窓ガラスに何かの虫がコツコツあたる音がきこえてきたりと、色々と生き物の気配を身近で感じるようになりました。
先月のアライグマ?出現によって、色々と大工さんに対策して頂いたり、虫への恐怖心が減ったりもして、(よりこわいものの出現により、それまでこわかったものがあまり気にならなくなるという効果が!)、その後、比較的穏やかな1か月を過ごしてましたが、
◆縄張り争い?!
https://www.caguya.co.jp/kurashi/47151.html
この時期の対策がやっぱり大事だろうと思い、痛い目に合わない前に、今年も窓の隙間を埋める隙間テープの出番です!
5㎜ほどあった隙間も
しっかり埋まりました!
和楽に暮らし始めて2回目の春となりますが、いろんな意味でビックリ箱のような刺激的な1年目を経たこともあり、2年目というのは少しずつ見通しが立てられるようにもなってきて、それに応じて、季節を迎える準備も少しずつうまくなってきているような感覚も。^^
そうは言っても、自然が相手というか、身近な暮らしですから、もちろん毎年同じようにともいかず、想定外も起きるのでしょうが、その度に謙虚になり、知恵も身につき、器も大きくなり、臨機応変に生きる力もアップすると思うと、それはそれで必要なことというか、ありがたいのかもしれません。
いつも学ぶ姿勢を忘れずに、せっかくですから、年々積みあがっていく方に目を向けていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子