一昨日から七十二候でも「桜始開（さくらはじめてひらく）」に入っており、桜の花が咲き始める頃にあたるわけですが、今年は東京をはじめ、例年に比べ開花も早く、既に満開を迎えているところも多いみたいですね。

こちら飯塚の鳥羽池周りの桜もすっかり満開で見頃を迎え、ちょうど今日はお客様が「BA」で打合せをされるということから、夕食はお隣の「徳積堂」のテラスでお花見バーベキューの食事をご用意させていただきました。

テラスに家具を運びセッティングしたところ、今の時期しか叶わない絶景の素敵空間が！

もったいないので、ひと足先に自分たちもお昼はお弁当を買ってきて桜を堪能。^^

そして、15時のおやつにも桜を添えて。

その後、夕日でいいかんじになってきたところ･･･

打合せを終えた方々が、続々集まってきました。

皆さん、感動の声と共に写真を撮る。撮る。撮る。「花より団子」ならぬ「団子より花」に。

そんなかんじで、桜はどこか日本人にとって特別な花というか、皆に愛されているわけですが、そう考えると、桜は春を迎える度にこれまでどれだけ多くの人に感動を与え続けてきたのだろうかと思うものもあります。

また、昨年の夏と冬に、地元の中学生と鳥羽池まわりの掃除をしたこともあってか、今年の桜はより美しく見えてきて、一緒に掃除をした子どもたちも、家族や友達と見に来て感動しているかなぁ、見に来ているといいなぁなどと、自然と思いを馳せており･･･

桜の美しさや感動は、思わず共有したくなるものですね。

◆ゴミ拾い2
https://www.caguya.co.jp/kokoro/46330.html

時空を越えて多くの人と感動を分かち合える幸せに、改めて感謝です。

かぐやかコーディネーター

宮前　奈々子