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農・植物・発酵

自然の智慧を学ぶ

時代と共に現代にリノベーションされた築120年の古民家。先人の知恵と暮らしを取り戻すための再生。日々その姿を変えてゆく中に生まれゆく温もりとゆとりに、古より受け継がれてきた智慧を感じてください。

暮らし

草刈り始まる

春になり生き物のエネルギーが溢れているのを感じますが、我が家の庭もこの1か月であっという間に草ぼうぼうに。

 

 

そんなわけで、今日は朝からいい天気だったこともあり、気になっていた草刈りを行いました。

 

冬の間は、草も枯れ気味で落ち着いた様子だったのでそのままにしており、思えば半年ぶりくらいの草刈り機の登場?!

 

 

「このベルトは首にかけるんだっけ?肩にかけるんだっけ?」などと、すっかり使い方を忘れていましたが、改めて調べてみると、他にも草刈りのコツなど色々と情報が出てきました。

 

・手だけ振らず体全体を使う。
・振り幅は肩幅程度だと疲れにくい。
・右利きなら右から左へ草刈り機を振る。
・足を切らないように常に右足を前に出す。

 

なるほど。

 

そして、草刈りをする日は雨が降った後しばらく晴天が続いた日がベストで、それは晴天によって成長しきった雑草を刈るためということです。

 

また、効率の良い草刈りの時期は、6月〜7月・9月〜10月・11月〜12月の年3回で、雑草の生長周期にあわせて行うと効果的らしく、特に6月〜7月はその年の雑草の生長を抑制し、11月〜12月は翌年の雑草の発芽を抑えるため、最低でもこの2回は草刈りするとお手入れが楽になるそうです。

 

とはいえ、冬の草刈りをしなかったからか我が家の庭はとってもワイルドなかんじで、とても6月までこのままにするのは手に負えなくなるのでは・・・と、不安でしかないので、このタイミングで草刈りを行います!

 

ビフォー

 

 

アフター。

 

 

コツを意識しつつやってみましたが、気付くと体全体というよりは、手の力を使っていることが多く、足も左足が前に出ていることもあり、身体に馴染むのはまだまだなかんじですが、

 

1年前のデビュー時を思えば、装備もしっかりしてきたり、一気にやらずに休みを入れたり、かわいい花があるところは写真をとりつつ適度に残してみたりと、草刈りに対して甘く見ず、でも気持ちの面で少しゆとりも出てきたようにも感じます。

 

◆草刈りデビュー
https://www.caguya.co.jp/kurashi/42262.html

 

夏に向かって草の勢いがすごいことになってくるでしょうから、来年のためにも、今年は草刈りをする中でももう少し草の種類や生育サイクルなども観察しつつ、我が家の庭の特性を知っていけたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子


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