楽健寺酵母で繋がる｜株式会社カグヤ

昨日は「和樂（わら）」で、お客様に「楽健寺酵母」の作り方をレクチャーをする機会がありました。

急なことだったので、準備もままならないかんじではありましたが、分量を人数分に考えたり、材料をあるもので代用したりする違いはあっても、（玄米がなかったので、前の晩の残り物の酵素玄米おにぎりを！笑）

酵母増しも気付けばもう11年も行い続けていることに加え、一緒に3日間寝食を共に過ごしたお客様という安心感も重なり、ある意味いつも通りにやっていることをお見せし伝えるというありのままなかんじ。^^

そして、つくった「楽健寺酵母」は、皆様にお土産でお渡しさせていただきました。

今回私も初めて「楽健寺酵母」と出会った時の感動を思い出しながら、こんな風に11年前に分けて頂いた「楽健寺酵母」をまた別の誰かに繋いでいけるということに、あの時は想像もしていなかったので、なんとも言えない感慨深さがありました。

人生は先のことは分かりませんが、分からないからおもしろいというかんじもありますね。

子どもたちに発酵食と共に、発酵する生き方を繋いでいくためにも、周りとの調和を心がけ、発酵食に支えていただきながら、日々を丁寧に元氣に暮らしていけたらと思います。

かぐやかコーディネーター

宮前　奈々子

聴福庵