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農・植物・発酵

自然の智慧を学ぶ

時代と共に現代にリノベーションされた築120年の古民家。先人の知恵と暮らしを取り戻すための再生。日々その姿を変えてゆく中に生まれゆく温もりとゆとりに、古より受け継がれてきた智慧を感じてください。

暮らし

習うより慣れよ

週末は、気になっていた「和樂」の庭の草刈りを行いました。

 

今回は、およそ2か月ぶりとなり、この勢いのある季節に2か月も空けてしまったことで庭はすごいことになってましたが・・・

 

 

 

ひと通り、草を刈ることができ、だいぶスッキリしました!

 

 

 

草刈り機のデビューからかれこれ、1年ちょっと。

 

◆草刈り機デビュー
https://www.caguya.co.jp/kurashi/42262.html

 

最初は20分程度で腕がプルプルしてましたが、今では2時間は頑張れるようになりました。

 

そして、以前は草刈り機の勢いがこわくて、土から15cm~20cmを刈るにとどまってましたが、今はきわどいギリギリのところも多少攻められるように。(過信は禁物ですね・・・^^;)

 

そして、最初は草刈りの恰好も雰囲気で選んでましたが、今では、軍手や帽子、ゴーグル、長靴、首にはタオルをまき、袖や裾もしっかりインし、

 

 

 

日焼けや虫対策を含め、何が機能的なのか、安全なのかがだいぶ分かってきました。

 

そうは言っても、今は草を刈れるようになって満足してますが、

 

草刈りについて調べてみると、雑草の生命力は逞しく、抜いたばかりの草は土の上に放置すると、再び根付く可能性や、異臭、虫が増えるといったこともあるそうで、刈った草は30cmくらいの深さの穴を掘って埋めたり、燃えるゴミとして処分したりするのがよい、という情報も。

 

さすがにこれだけの土があるのに、土に還る草たちをゴミで出すのは違和感がありますが、せっかく刈ったのにまた根付いてしまうというのも微妙な話ですね。^^;

 

草はなかなか奥が深いというか、草刈りを通して気付くこともたくさんあるもので・・・

 

「習うより慣れよ」のとおり、手探りでも始めてみて経験を積んでいくことの大切さも改めて感じています。

 

かぐやかコーディネーター

宮前 奈々子


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