今日は夏至ということで、英彦山の「守静坊」では夏至祭を行う機会があり、
太陽の光を鏡に照らしてその光を受けさせて頂く体験をしました。
今日は朝から強めの雨が降っており、その後も降ったりやんだりを繰り返してずっと雨や曇りの様相でしたが、奇跡的に何回か晴れ間が出て、無事に太陽の光を拝めることができました。
そう考えると、1日の間でこんなに太陽のことを今か今かと何回も待つような機会はなかなかなく、その姿が現れると「太陽が出たー!」と喜び、ずっと晴れている時よりもかえって太陽のありがたさを感じるものがありました。
そう考えると、日頃、あたりまえとなって意識をしていない存在にこそ目を向けて、感謝を忘れないようにしたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子