春に調律してもらったピアノ。
◆ピアノの調律
https://www.caguya.co.jp/kurashi/48215.html
その後、まだ3か月ほどしか経過してませんが、先日再び調律を。
・・・というのも、よく弾いている場合は、年に1回の調律でじゅうぶんのようですが、弾かない期間や調律もしていない期間が長くあったため、前回の調律だけでなおそうとするのは難しく、次は早めに(夏頃に)しておいた方が安心と教えて下さったので、今回お願いすることにしました。
更に、楽譜を置く譜面台の蝶番がゆるくなっており、思えば子どもの頃から蓋を閉める時にパタンと落ちて、油断するといつも「バーン!」とすごい和音が響いていたので、調律だけでなくそちらも修理をしてもらいました。(これはこれで懐かしい思い出なのですが、やっぱりピアノにはよくないかなと思い・・・^^;)
また、今まではマンションにあったのであまり気にしてませんでしたが、木造古民家の「和樂」ではこの梅雨時期はカビの心配も大きいので、ピアノのカビ対策など色々と質問も。
オススメのピアノ専用の乾燥剤や防虫剤などをご案内頂いたので、早速ネットで購入し設置をしてみました。
ピアノの開け方や乾燥剤などの設置場所も教えて下さったとおりにやってみて、ひと安心。
改めて、ピアノも木材でできていることを実感。
また、調律師さんは長年いろんな場所で調律をし、ピアノを弾いているそうですが、「和樂」でのピアノの響きが他とは違ってとてもいいかんじだそうで、やっぱりピアノも家も同じ木だから相性がよいのかもしれません。^^
そういう意味では、ピアノも家も生きているからこそ、定期的な調律はもちろん、お天気の日はピアノの蓋を開けて中の空気を交換したり、反対に雨の日は部屋の窓を閉めて湿度が高くならないようにしたりと、ちょっとしたことも心がけつつ・・・
そして何より、これからも日常の中でピアノを楽しみながら、長く大切にしていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子