二十四節気では昨日から「寒露」に入り、朝の寒さで草花に露が付き次第に寒さが増す時期ということで、近頃は朝晩だいぶ肌寒くなってきましたね。
そんな中で、先日もご紹介した和樂のコスモスはいいかんじで咲いてます。
◆コスモスを見て・・・
https://www.caguya.co.jp/kurashi/50722.html
ただ、秋晴れの中、黄金色の棚田をバックに柿の実とコスモスが咲き誇る秋の景色を楽しみにしていたのですが、なかなか青空になることもなく、この連休中に目の前の田んぼの稲刈りが行われ、
思っていたのとは違い、早くも哀愁漂う寂しいかんじの風景に・・・。
そう考えると、晴れが続いていた頃は、コスモスの花がそこまで咲いていなかったり、コスモスの花が咲いてきてもまだ柿が色づいていなかったり、コスモスも柿もいいかんじと思った時には曇り空だったり、また青空を迎える頃には稲は既に刈られた後だったり・・・
なかなか思ったようにはいかないものですね。^^;
まさに、変化し続けていることが自然であり、そんな自然から一期一会を肌で教えてもらっています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子