今日は庭の草刈りを。
銀杏に意識が向いていたこともあり、しばらくそのままにしていたので、けっこう草があったものの・・・
明らかに夏のような草の勢いもなく、種を残して枯れる方向に向かっているようなかんじで、また、夏と違って涼しい中での草刈りは、そこまで体力を消耗することもなく行うことができました。
同様にたくさんいた虫たちも、この1、2週間の間にずいぶんと減り、
一時期は大合唱だった秋の虫の音も、今では耳を澄ますと少し聞こえる程度に。
草や虫とは違い、私たちは冬が近づいても寒さや食糧不足によって冬眠をしたり命の危険を心配したりすることはなく、季節の変化に合わせて洋服を変えたり、エアコンの設定を変えたり・・・というかんじで対応して暮らしていますが、この気候変動の時代に突入し、この先はこのままというわけにはいかなそうですね。
命懸けの草や虫たちから、改めて自然の厳しさに気付かせてもらっています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子