今日から七十二候では小雪の末候「橘始黃(たちばなはじめてきばむ)」に変わり、橘の実が黄色く色づき始める頃となりました。
橘とは日本固有の柑橘類、ヤマトタチバナを指すそうで、古くは柑橘類総称のことをいっていたそうです。
「和樂(わら)」の庭の柑橘3種も、暦どおりいいかんじで黄色く色づいております!
木々が葉を落としていく中で、緑の葉を茂らせ黄色く明るい実をつける柑橘類は目を引くものがありますね。
そして、冬においしい柑橘類。近頃では私も毎日みかんを食べてますが、みかんはビタミンc効果で冬の風邪予防にいいだけでなく、実はあの甘酸っぱい優しい香りが冬の寒さの閉塞感、不安感を和らげ、 気持ちをリラックスさせてくれるので胃腸を元気にし、食べ物からしっかり栄養をもらうことができるようになるそうです。
寒さが一段と増してまいりますので、みかんを食べつつ引き続き皆様どうぞご自愛くださいませ。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子