今朝は雷の音で目が覚めました!
朝からすごい雨が降り続け・・・お昼には庭の枯山水が池のようになっていたり、
まさかの雨漏りだったり・・・。
さすがは古民家。^^;
今はちょうど七十二候で「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」の時期。
春を告げる雷が鳴り始める頃ということで、まさにですね!
そんな雷には、実は植物を育てる力があるそうで、「稲妻ひと光で稲が一寸伸びる」という先人の言葉もあり(一寸は約3cm)、稲妻が多い年は稲が豊作だと昔から信じられてきたといいます。
ようやく暖かい日が増えてきたなぁと思ってましたが、まだまだ天気は定まらないようで・・・
天気や天候の変化に疲れてしまいそうですが、この時期を過ぎれば春爛漫の穏やかな日が訪れるでしょうから、季節が一歩一歩前へ進んでいる証と思えば、どこか安心感をおぼえます。^^
そうは言っても雷はこわいですから、雷が鳴った時は建物の中に避難したり、身をかがめたりと油断せず&嫌いすぎずで、雷とうまく付き合っていきたいものですね。
また、暑い夏や寒い冬ではないため、少し油断する気持ちが出てしまいがちですが、この時期は気圧の変化が大きいこともあるので、体調にも注意して過ごしていきましょう!
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子