昨日は、サクラ祭りの看板やライトの撤収など片づけを行いに、英彦山の守静坊へ。
すると、前日までの嵐のような風雨により枝垂れ桜の花がかなり散っていました!
想像以上の散り具合に驚きつつ、どこかせつなさも。
何人かの方が桜を観に来られていましたが、「いつ満開だったの?」「今年は早いね」などと、その姿に驚かれ残念そうでした。
そうこうしていると、気付けば霧がかって幻想的な雰囲気を醸し出していました。それはそれで美しい。^^
蕾や咲き始めのかわいらしさや、満開の桜の圧倒的な美しさはもちろんのこと、こうしてあっという間に散ってしまう儚さや、散りゆくことを厭わない潔さも、長年桜が愛されている要素かもしれません。
週末は、お花見される方も多いかもしれませんが、それぞれの場所でその時にしか見られない景色を楽しめたらいいですね。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子