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食文化交流

昨日に続き、イラン人の方々との暮らしでの気付きです。暮らしを通して心の距離がぐっと縮まるのを感じる中で

 

◆暮らしを通して
https://www.caguya.co.jp/kurashi/54256.html

 

実際にイラン人の方は、御先祖様から受け継いだものを大事にする暮らしに感動される中で、初日の聴福庵での夕食の際に味わいながら涙を流されることもあり、特に「食」のチカラに大きな可能性を感じました。

 

3泊4日の滞在の中で、飲食をする機会が多くある中で、イラン人の方も自分たちの食文化を教えてくれることもあり、

 

例えば、「炒り立てコーヒー」の体験の際には、

 

 

反対に、トルココーヒーの飲み方を教えてくれたり、

 

 

3日目の夜ごはんには、サフランをご飯に混ぜて試食させてくれたり、

 

 

最終日の昼ご飯は急遽イラン料理をつくってくれたりして、

 

 

思いがけず、食文化交流がうまれ、私たちもとても楽しく勉強になりました。^^

 

あらゆる生物にとって「食」は生命維持のために必要不可欠なものではありますが、そのような意味合いだけでなく、五感を刺激し生活を豊かにし幸せを与えてくれるものだったり、世代や国境を越え人と人との距離を近づけてくれたり、あたたかい関係を育み人間関係を豊かにしてくれるコミュニケーションにもなったりして、

 

私自身、とても感動したからこそ、改めて先人や祖先が繋いでくれた和食を含め、日頃の「食」を大事にして、もっと世界の方々や子どもたちにも繋いでいけたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター

宮前 奈々子