初めての篠笛｜株式会社カグヤ

先日、篠笛を吹く機会がありました。

昨年の例大祭などでも奉納して下さったフルート奏者の方にご指導いただきました。

音はわりとすぐに出たのですが、何度トライしても低音を出すのが難しく･･･

「せめてドレミファソラシドくらいは吹けるようになりたい！」という気持ちから、そのうちYouTube動画なども確認しつつ「息の角度を下に下げる」「口角をしっかり閉める」など、色々なアドバイスをもとにマネしてみるものの、やっぱり難しい。。。

そんな中で、一緒に習っていた仲間が、篠笛をやめて自分のギターなどを持ってきて、先生のフルートの音色と一緒に即興を楽しんでいたので、

私も篠笛で一緒に参加してみると、先ほどまで出なかった低音が自然と出るように！

「一緒にハーモニーを楽しみたい！」という気持ちから、どこか歌うのと同じかんじで、喉の動きなのか息の出し方なのか、頭で考えることなく自然と身体も使えた感覚があり自分でもビックリ！

思えば、歌う時も低音を出す時には下を向いたり自然としてますが、身体を楽器のように、楽器を身体のように、一体になるイメージが大事なことを感じます。

そして、ひとりで練習しても難しかったのに、一緒に音を合わせることでできたことを思うと、調和の心地よさによって引き出される可能性の大きさも実感しています。^^

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子

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