今週に入りカエルの大合唱がすさまじいと思ったら、家の前の田んぼに水が張られており納得。
昨日の蛍に続き、毎晩すごい求愛ぶりです。^^
ちなみに、カエルが鳴くのはオスがメスを呼んだり、縄張りを宣言したりするためだけでなく、アマガエル(雨蛙)の和名の通り、雨が降りそうになると繁殖期でなくとも、昼間でも鳴くそうです。
もうすぐ「和樂」に住んで丸3年。今思えば、1年目は慣れない環境や暮らしによってだいぶナーバスになっており、それまで経験のなかったカエルの大合唱に眠れない日々もあったのですが、
◆カエルの大合唱
https://www.caguya.co.jp/kurashi/43098.html
2年目は「風情があっていいよね」というかんじでさほど気にもならず眠れなくなることもなくなり、
3年目の今では「今年も始まったー!」「またこの季節がやってきた!」「初夏の風物詩!」などと、どこかワクワクするというか、笑っちゃうというか、この時期にカエルの大合唱が聞こえてくる安心感に、むしろよく眠れるような感覚さえあります。^^
そんなわけで、ありがいことに年々こちらでの暮らしや自然にも馴染んできて、カエルの声の聴こえ方ひとつとっても、自分自身の変化を感じられるようにも。
残念ながら、まだまだ苦手な虫はいるものの、それでも自分自身、変化や成長している方に目を向けて、引き続き子どもたちへ豊かな自然や風物詩を残していけるよう「自然との共生」を追求していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子