最近は、白、ピンク、紫、青など色とりどりの紫陽花を目にしますが、和樂の庭でもだんだん咲いてきました。
ジメジメした梅雨の季節に見かけると、なんだかパワーをもらえるような気がしますが、紫陽花は水をよく吸う花であることから、「悪い運気を吸い取り、良い運気の通りを良くしてくれる」ともいわれ、日本では古くから縁起の花として、おまじないに使われていたそうです。
その気になる?おまじないとは・・・
6月の6のつく日(6日・16日・26日)に、紫陽花を逆さにして吊るすというもので「紫陽花守り」とも呼ばれているとか。玄関やトイレなど吊るす場所によって、さまざまなご利益があるといわれています。
そんなわけで、本日は6月つく「16日」なので、私もやってみることに。^^
朝、紫陽花をとり、
半紙で紫陽花を包んで紅白の水引きで蝶々結びをします。
健康運アップを期待できると言われているトイレに吊るすことにしました。
なんかかわいい。^^
そして、こちらはしおれても1年間飾っておいて、翌年新しく取り替えていくのが主なやり方のようです。
この紫陽花のおまじないについて検索してみると、もっと細かい決まりのもと行う方法もありますが、あまり無理なく楽しみながらやれる範囲がいいかなぁというかんじも。^^;
興味のある方は、まだ26日のチャンスだったり、中には夏至(6月21日前後)に行うことで、金運アップを期待できるなんても言われていたりするみたいなので、ぜひ季節のお花を楽しむ一環として、紫陽花のおまじないを試してみてはいかがでしょうか。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子