毎日、暑い日が続いてますが、七十二候では一昨日から「温風至(あつかぜいたる)」に。
「温風」と書いて「あつかぜ」と読むように、実際には熱風で、梅雨明けは朝からむわっと暑くなるような日が数日続き、ジリジリとした暑さが始まり、暦の上では本格的な夏に向かう頃と言われていますが、これだけ暑いと、まだ梅雨明けしていないのに既に夏本番な気がしますね。^^;
そんな中で、私は先週から夏風邪を患ってますが、頭痛もおさまり喉の痛みもだいぶ和らいできて、くしゃみが出るようにもなってきたので、おかげさまで回復にむかっているかと思われます。
今回は、この暑さで熱中症などをおそれるがあまり、冷房を入れたまま寝ていたところ、翌日朝起きたら喉の乾燥からかあっという間に喉痛に・・・というかんじでしたが、
ちょっと調べてみたところ、クーラーは便利でであるものの、
・クーラーで部屋を冷やし過ぎると喉や鼻の粘膜が乾燥してしまいウイルスが付着しやすくなったり免疫力が低下してしまう
・クーラーの効きすぎで免疫力が低下すれば風邪もひきやすくなる
・冷房病は温度差が激しい場所を行き来することなどで風邪のような症状があらわれる
・クーラーを使う際には部屋を冷やし過ぎない、風に直接当たらないといった点に注意する
・・・など、改めて注意が必要なことも痛感しました。
そんなわけで、この猛暑ではクーラーは欠かせないものである一方、場合によっては私のように体調を崩してしまう原因にもなり兼ねませんので、十分に水分、休養、睡眠、栄養をとりつつ、ご自身の身体に合わせて、ご参考にしていただけたら幸いです。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子