先日、ある人が「畑で土を触ってたら、自分の身体から電気が放電したんです!」と話しをされ「アーシング」というものを教えてくれました。
「そんなことあるの?!」ということで、自分でも調べてみたところ・・・
靴やソックスを脱いで、裸足や素肌で地球の大地と直接繋がることを「アーシング」と言い、テレビやエアコンの電流を逃がすために、「アース線」を取り付けるのと同じような原理だそうで、現代人は家電からの電流を、体に大量に帯びて生活しているため、体をアースすることで体の電気を地面に逃し、体の電気のバランスを保つというわけです。
スマホを携帯し、パソコンに向かって仕事をする、電子レンジを多用し、テレビを見る毎日。文明社会で暮らすと、電流まみれになるのはやむを得ないですが、これは人類史が始まって以来、初めてのことで、よくよく考えればやっぱり不自然なことですね。^^;
ひと昔前よりも便利になった今、その便利さと引き換えに原因不明の不調を訴える人も増えており、その原因の一つとして考えられているのが、電磁波の影響とも言われていますから、このアーシングになんだか興味深さを感じています。
地面を素足で歩くのが難しくても、土いじりをしたり、海水に浸かったり、木や木の葉など自然の一部に触れたりするだけでもアーシングができるそうなので、できる範囲で色々試して、自然と繋がってみるのもよさそうですね。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子