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農・植物・発酵

自然の智慧を学ぶ

時代と共に現代にリノベーションされた築120年の古民家。先人の知恵と暮らしを取り戻すための再生。日々その姿を変えてゆく中に生まれゆく温もりとゆとりに、古より受け継がれてきた智慧を感じてください。

暮らし

ちょうどいい

昨日は、北海道から友人がこちら福岡に遊びに来ていたこともあり、一緒に福岡の薬院にあるカフェでブランチをし、

 

 

その後、車を停めた駐車場に戻る間に、店前の「搾りたてピーナッツバター」の表示が気になり、思わず立ち寄ったお店。その名も「POCO MUCHO(ポコムーチョ)」さん。

 

 

店内に入ると、搾りたてのピーナッツバターだけではなく、

 

 

オーガニックのドライフルーツや無添加のスナック、こだわりの調味料だったり、他にも環境に配慮した洗剤だったり色々とおいてあり、更には量り売りをしているお店で、

 

 

詳細も知らずに入ったお店でしたが、ズラリと並ぶ商品に「あんなのもあるよ!これもいいよねー!」などと好奇心が止まらず、更にはお店の方が色々優しく教えて下さったことも重なって、思った以上に長居させてもらい私も友人もしっかり購入。^^

 

 

日頃、私は調味料などを賞味期限内に使いきれないのがこわいので、割高でも小さめのものを購入することが多いのですが、こちらのお店は、量り売りなので、商品内容はもちろんのこと、この必要なものを必要な量選べるというのも、とっても魅力的。^^

 

後から調べてみて分かったのですが、こちらの「POCO MUCHO(ポコムーチョ)」さん、不思議な名前と思いきや、「POCO」と「MUCHO」はどちらもスペイン語で「POCO」には「少しの」、「MUCHO」には「たくさんの」という意味があり、

 

HPにも「多すぎず(mucho)少なすぎ(poco)ない自分にとってちょうどいい喜びの素が見つかる、そんな想いで、量り売り商店 ポコムーチョ(POCO MUCHO)を開店します。」と店長さんの想いが綴られていました。

 

なんで量り売りのお店始めたの? – POCO MUCHO

 

大量生産、大量消費、大量廃棄・・・のように、大量であることが決して豊かではないからこそ、食べ物に限らず、自分を取り巻く身近な色々なものに対して、自分にとってのちょうどいいを大事に見つけていきたいものです。

 

かぐやかコーディネーター

宮前 奈々子


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