今日は、以前にもブログに綴らせていただいたことのある、ドイツ研修でご一緒だったお仲間とランチをしました。^^
◆プチ同窓会
https://www.caguya.co.jp/kokoro/48431.html
そんなランチ中、お土産を渡し合うシーンがあったのですが、
その中で、ひと際気になる?お土産「玉ねぎの低温蒸し」が。
どうやら最近、勉強され実践している「50度洗い、50度漬け、低温蒸し」というものがあるそうで、ありがたいことに、わざわざこの日のためにそちらの低温蒸しの玉ねぎを用意し持ってきて下さいました!(なんと他にも、手作りのもろみ納豆や甘酒まで!)
家に帰り、早速父と夕飯にいただいてみたところ・・・
甘くてとても蒸したとは思えないシャキシャキ食感!
更にこちら、冷蔵庫で2週間ほど日持ちするとのことで、色々不思議すぎてちょっと調べてみたところ・・・
平山一政のホームページへようこそ 低温スチーミング(70℃蒸し)・50℃洗い (steaming-cook.co)
50度で洗うことにより野菜の表面の汚れや酸化した油脂、農薬などが落ちやすく、食材の雑味が取れておいしくなったり、安心して口に入れることができたり、野菜の色がよくなったり、鮮度がシャキッと甦ったり、保存性が増したりなどのたくさんのメリットがあるようです。
また、低温蒸しの方は、食材の酵素が活性化し旨味を熟成させたり、アクの生成が少ないので本来の香りが増したり、食材本来のシャキシャキ食感がアップしたりと、こちらも色々ありそうです。
うーん。知らない世界で目から鱗。
そんなわけで、1年ぶりの今回の集まりでしたが、この「50度洗い、50度漬け、低温蒸し」だけでなく、他にもメモが欠かせないような学び深い時間で、情報量多すぎの「夏季講習」のようでもありました。笑
せっかくなので、できるところからしっかりと復習&実践して、暮らしに取り入れられたらと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子