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キーマカレーから思うこと

昨日は、兄家族(男チーム)が実家に来ていたので、皆でカレーを。

 

 

だいたい集合する時は外食が多いのですが、昨日は台風が接近していたので不要不急の外出は避け、家で食べることになり、子どもは野菜が苦手ということだったので、父の畑で採れた野菜を含め、15種類もの具材を細かく切って、キーマカレーにすることに。

 

他、先日いただいた低温蒸しの玉ねぎを使って、らっきょう代わりに玉ねぎのピクルスやマリネサラダも。(やっぱりシャキシャキでおいしい!)

 

◆夏期講習?!
https://www.caguya.co.jp/kurashi/55391.html

 

 

そして、父は得意のポテトサラダをつくってくれました。^^

 

 

カレーに関しては、甥っ子も「おいしい! 細かく切ってあれば野菜も食べられる!」と得意気に言ってましたが、食べている最中に、実は何が入っているかを伝えると、あまりに嫌いなものばかりが入っていたようで、やや微妙な表情。^^;

 

それにしても、カレーはそれ自体が強めの味なので、一つひとつの野菜の味が際立たないものの、色々な種類の具材が入ることで、全体的には複雑な味わいも増しておいしくなりますが、畑で野菜を育てている父としては、例えば、せっかくのトマトの甘みなども分かりづらくなるので、それはそれでちょっと微妙なかんじ。

 

そんなかんじでも結局皆で「おいしいね!」と食べているあたり、これが折り合いというものなのでしょうか。^^;

 

時と場合により、優先順位も変わりますが、誰かの希望を100%叶えるというよりも、それぞれに70%くらいでみんな幸せな感じの方が、バランスがよいのかも?!

 

そして、このあたりは「見守る保育」を実践される先生だったら、しっかりと選択肢や対話の機会などを用意するのでは? と後から考えたりもして・・・

 

改めて見直してみると、身近な関わりの中でも、色々と改善や試せることがありそうです。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子