gyoji

行事

日本古来の行事から学ぶ

年中行事や室礼、祭りを通して、日本古来の信仰心を取り戻したり、季節の巡りに寄り添った暮らしを味わい自然に感謝しながら、本来の行事のあり方を見直しています。

暮らし

〇〇在戸

ただいま七十二候は「蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)」ということで、戸口で秋の虫が鳴き始める頃にあたります。

 

「キリギリス」とありますが、昔は「蟋蟀 (コオロギ)」のことをキリギリスと呼び、秋に鳴く虫の総称でもあったといいます。

 

そんな中で、今日はまさかのムカデが出入口に!

 

この夏はムカデを目にしないまま秋を迎えたので、ちょっとご機嫌というか安心し、すっかり油断してましたが、やっぱりいるものですね。。。

 

蟋蟀ならぬ「百足在戸」(むかでとにあり)に、風情を感じるどころか意気消沈気味ですが・・・

 

見た目のこわいかんじもあるので好きにはなれなくても、人と自然の共生、調和する社会を目指しているからこそ、

 

ムカデが自然の分解者であり、自然のバランスを保つ助けをしてくれている存在であることはちゃんと理解して、

 

自らの暮らしを通して自然を敬う心を磨いていきながら、何かいい共存方法を見つけられないかを学んでいけたらと思います。

 

 

かぐやかコーディネーター

宮前 奈々子


Warning: Use of undefined constant share - assumed 'share' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/vuser02/4/9/0166494/www.caguya.co.jp/wp2/wp-content/themes/caguya/single-normal.php on line 111

Fatal error: Cannot redeclare taxnomy_get_archives_link() (previously declared in /home/vuser02/4/9/0166494/www.caguya.co.jp/wp2/wp-content/themes/caguya/sidebar-share.php:35) in /home/vuser02/4/9/0166494/www.caguya.co.jp/wp2/wp-content/themes/caguya/sidebar-share.php on line 59