先日の稲刈りで感じたことですが、
◆循環の象徴
https://www.caguya.co.jp/kurashi/56320.html
お米だけでなく、稲わらもとてもしっかりしているというか、元氣がみなぎっているのを感じました。
通常、稲刈りの時は、お米の状態や収穫量などに意識がいきがちですが、
今回は、今度浮羽で甦生する古民家の壁の材料などで活用されることもあり、素人ながら「いい材料になりそう」と感じるものがありました。
こちらのお米のおいしさや元氣さについてはよく聞いていましたが、そんなお米だけあって、稲わらも元氣で逞しいというのも納得です。
そして、部分最適と全体最適の違いにも通じるかんじですが、こちら無農薬&有機肥料の土で育っているからか、お米も稲わらも丸ごと元氣というのは、自然なことなのかもしれません。
そんな中で思い出すのは、藤﨑農場を初めて見た時のこと。
稲だけを見るのではなく、それを取り巻く生態系を豊かにしているお米作りに驚き、感動したことは今でも忘れられません。
◆全て循環・丸ごと一緒
https://www.caguya.co.jp/farmblog/other/p1881
引き続き自然から学び、改めて偏らずに全体調和を目指していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子