おかげさまで、今年も千葉県神崎にある「むかしの田んぼ」にてめでたく新嘗祭を行いました!
そして、その後の直会では、炭火で炊いたお楽しみの新米や、
皆でつくった豚汁、
お供えした鯛も炭火で焼いていただきました。めでたい!^^
更には、今年も高菜の油炒めや佃煮、梅干し、漬物など・・・「ご飯をよりおいしく味わえるように」とそれぞれ用意してきた沢山の「ごはんのおとも」をのせて、
日頃少食な人も何度もおかわりするほどに、皆でおいしくいただきました!
今年の夏は暑かったり草も多かったり、米騒動まで起こったりした中で、いつも田んぼを見守って下さる藤崎農場の皆様をはじめとする多くの働きのおかげで、今年もこうして無事にお米が収穫でき味わえることがありがたく、
更には、昨年の新嘗祭は骨折や腰痛の人もいて全員集合とはいかなかったので、今年はこうして皆で元氣に集まれたことも、何より幸せなことだなぁと、甘いお米を味わいながらしみじみ感じるものがありました。
色々とあたりまえだと勘違いしてしまう中で、自然の恵みや人との繋がりに目を向けることができ、感謝の気持ちを思い出させてくれる大切な機会にもなっている新嘗祭。
これからもお米作りとセットでこうした行事を大切に続けていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子