昨日は「BA(場の道場)」の煤払いを。
その中で、障子紙の張替えも行いました。
最初、ちょっと手こずりましたが、
何枚かやってるうちに、コツを取り戻して上手にはがせるようになりました。^^
「障子紙を張替えてると、急に年越し感があるよね。」という声も出てくるように、こうした障子紙の張替え含め、日頃の掃除ではなかなかやらないようなものやところまで手を出せるのが、年末の煤払いのよさでもあるなぁと感じます。
それにしても、毎年煤払いを始める前はちょっと大変そう・・・面倒だな…などと思うこともありますが、実際につもったほこりや汚れを目の当たりにしつつ、それらをきれいに磨いていく中で、1年の色々な出会いや思い出も浮かんできて、清々しい気持ちと共に「1年お世話になりました」「この1年もありがとう」などと振り返りながら、感謝の気持ちが湧いてくるから幸せなことです。
明日はいよいよ皆で「和樂(わら)」の煤払いを行う予定ですが、そんな家との対話も楽しみつつ取り組めたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子