先週は、月曜に「聴福庵」から煤払いを開始し、その後、「守静坊」「BA(場の道場)」「和樂」と、こちら福岡にある各場所の煤払いを着々と進めていきました。
皆でやるといつもよりも楽しくはかどり、自分では日頃気付かないところやできないところも含め、隅々まできれいになってスッキリ!
明らかに空気が澄んで、呼吸をたくさんしたくなるほど、空気がおいしくかんじます。^^
そして、そのお掃除モードのままに、この土日も「和樂」の煤払いの続きを行いました。
そんな中、汚れが気になっていた2階の窓ガラスを拭いてみたところ、
曇りがとれ、驚くほどクリアになって、
もはや、景色が変わって見え・・・
日頃、障子を閉めてますが、その障子を開けたままに、きれいになった窓&その先にある景色をしばらく愛でてしまうほど。^^
そういう意味では、曇りの無い窓は、景色や空気感、光の感じ方、気分など、大きく変える力があるものですね。
また、こうしてきれいになってから、それまで雨や埃、虫などの影響で思っていた以上に汚れていたことに気付くものもあり・・・
これはある意味、曇った眼鏡をかけ続けていたようなものなのでは? とも感じ、なんだかもったいない気もしたので、これからはもう少し窓に意識を向けてみて、気になったタイミングでもう少しマメにお掃除できたらと思いました。
そして、仕事などにおいても、ある意味自分の眼鏡を疑う気持ちで、自分にとってあたりまえになっていて気付かないようなおかしなところがあるのでは? と見直してみたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子