暮らしフルネス冬至祭～2024年～

昨日のブログに続き「暮らしフルネス冬至祭」について綴りたいと思います。

昨日は冬至ということで、おかげさまで今年も無事に「暮らしフルネス冬至祭」も行うことができました。

まずは皆で集まり、冬至の話や、それぞれの自己紹介＆来年のテーマとなる漢字一文字の共有を。^^

その後は、柚子三昧の中、

朝から雨も降っていたこともあり、気になる太陽の様子も都度都度チェックを。

バッチリと太陽を拝むことはできませんでしたが、次第に雨もやんで日の入り前にはその存在を確かに感じることができました。

そして、冬至点（黄道上で黄経270度の点のことで、黄道上で最も南にあり、太陽がこの点に来たときが冬至）と言われる18時21分には、法螺貝、篠笛、フルートの奉納と共に

それぞれ好きな場所で瞑想し内省しつつ、祈りの時間をもちました。

日本では冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復（いちようらいふく）」といってみんなで運が上昇していくと信じてきたわけですが、

日頃そこまで意識していなかった太陽の存在に意識を向ける機会にもなり、太陽のありがたさと共に、まさにこの冬至に「一陽来復」を感じられる時間になりました。

また、皆で柚子料理など味わった後には、

それぞれが持ち寄ってこられた、運を呼び込む「ん」がつくものの発表も！

みかん、金柑、大根、仏手柑、とうがん、落雁、銀杏、りんご、せんべい、パウンドケーキ、バームクーヘン、こんぺいとう、メロンパン、としょパンなどなど･･･

たくさんの運が集まり、食後でお腹がいっぱいのはずなのに不思議と食べられて、運は別腹ですね。笑

昨日は子どもたちも沢山来られてましたが、はじめましての方も顔なじみの方も一緒に、皆でこうして今年1年を一緒に振り返りゆったり楽しく過ごせることが、何とも幸せなことだなぁしみじみ。

清々しく新たな気持ちと共に、豊かな時間を過ごさせてくれた冬至という節目にも感謝です。^^

かぐやかコーディネーター

宮前　奈々子

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