昨日はお隣さんから年末に頂いた謎の実を食べてみました。
この謎の実の正体は…
フェイジョアの実。
6月に華やかなお花が咲き、そちらもいただいたことがあったのでお花は見たことがありましたが、実は初めて。
お庭のフェイジョアを剪定し風通しがよくなったからか、お隣さんも、初めて実がついたのを見たということでした。
フェイジョアは実を触って柔らかく香りがしてきたら食べ頃とのことで、
「輪切りにしてドロッとした所だけをスプーンで 味見程度にゼヒ。話題目的に珍しいのでよかったら…」と下さいました。
人生初ということで、クンクン嗅いでみると、ブドウのような香りもし、口にしてみるとどこか洋梨にも似ているような味わい。
ドキドキしながら思った以上においしかったので、食べ進めてみると、確かに周りの熟れてないところは、ややえぐみがあるので真ん中のドロっと部分がオススメなかんじでした。
それにしても、おいしいかどうかも大事ですが、食糧難の時代がくるのではと思うと、どれが食べられてどれが食べられないのかの基準を知れるというのも大事な気がしているので、とてもありがたい機会になりました。
そういう意味では、野草も含め、身近な植物との関わりの機会を逃さず、色々と関心をもって学んでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子