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セーロンティー

先月スリランカに行きましたが、

 

全体調和 | 株式会社カグヤ

 

現地ではミルクティーがとてもおいしくて、「さすがスリランカが誇るセーロンティー!」と皆で感動しつつ毎日いただいていました。^^

 

改めてですが、セイロンティーとは、スリランカで栽培・製造された紅茶の総称で、セイロンという名称は、スリランカの旧国名である「セイロン国」からきています。スリランカは世界でも有数の紅茶生産大国で、年間生産量は24万トンを超え、その約96%が世界に輸出されているということで、世界中で高く評価され人気を集めているセイロンティー。

 

スリランカでは、茶の栽培から製造まで、全ての工程を厳しい基準で管理することによって、紅茶の品質を維持しているそうで、スリランカで生み出された純正のセイロンティーには、政府運営の紅茶局が認定した証の「ライオンロゴ」が付けられています。

 

 

そんなわけで、お土産にも「やっぱりセーロンティー!」と、会社仲間をはじめ色々な人にお渡ししたのですが、紅茶の入れ方について表示を見てもいまいち謎・・・という声もあり、

 

 

せっかくなので、私のオススメのミルクティーの入れ方をご紹介したいと思います。(実際に飲む専門だったので自己流ですが・・・笑 また機会があれば現地の人に入れ方を聴いてみようと思います。^^;)

 

①まず、1人分カップ4分目を目安に人数分の水を鍋に入れます。 ※その間、カップは温めておきます。

(今回は1人分80cc)

 

②人数分+1杯の茶葉を入れ、強火で加熱します。 ※茶葉は1人ティースプーン1杯(2g~3g)を目安に。

(今回は1人分+1杯で5g)

 

 

③加熱して茶葉が完全に開いて、色がしっかり出てきたら、牛乳&砂糖を入れます。

(今回は1人分牛乳120cc、きび砂糖5g)※スリランカでは甘めがおいしかったので甘めにしてます。

 

 

④弱火にして細かい泡が出てきたら、火を止めます。

 

⑤茶こしを使って茶葉をこしながらカップに注いで、できあがり!

 

 

 

注意点としては、牛乳だけでは茶葉が開かないので、最初に人数分の水でしっかり煮出してから、その後にお好みの量の牛乳を加え煮込みます。(煮込み過ぎないよう注意!)牛乳の量は水4に対して牛乳6の割合が目安です。

 

私も帰国してからは、お菓子と共にもっぱら現地の人からいただいたコースターを敷いて、現地で買ったヤシの実のティーカップでティータイムを楽しんでいます。^^

 

 

日本でもセーロンティーは身近で購入しやすいですし、忙しい日常の中でリフレッシュする時間を持つことは、心の健康を保つためにも不可欠ですから、よかったらホッとひと息、ティータイムにぜひお試しください。^^

 

かぐやかコーディネーター

宮前 奈々子