例年2月には開花していた「和樂」の庭の梅の花も、遅ればせながら見頃を迎えています。^^
実は、昨年に家の前の歩道工事があったため、
それに伴い庭にあったガレキを運んだり、草刈りや伐採など庭をととのえていく際に、オーナーさんが梅の木の剪定もしてくれたのですが、
そのおかげもあってか、今年は昨年よりもたくさん花が咲いているかんじがします。^^
剪定前の昨年の写真を見返すと、どれが梅の木か分からないレベルですから、見た目にも梅の成長のためにもやっぱりお手入れは大事ですね。^^;
梅の木について調べてみると・・・
梅の花は古い枝には咲きませんが、毎年、毎年新しい枝に花が咲くため、剪定を行わないで、古い枝をそのまま残してしまうと花が咲かなくなってしまうため、「桜切るバカ梅切らぬバカ」の言葉のとおり、梅の木は毎年剪定をする必要があるようですね。
剪定について調べてみても時期や方法など色々あってとても難しそうに感じ、「自分では無理かな・・・」と思ってしまいますが、和樂での暮らしもだいぶ慣れてきたこともあり、そろそろ庭の方に目を向け手を入れていくタイミングがきている気も。
原理原則を理解しつつ、あとは経験を積むしかなさそうな気もするので、今年は少しでもいいから自分なりに試してみたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子