今日は、水引デザイナーの長浦ちえ先生のレッスンを受講しました。
恥ずかしながら、興味がありつつも水引が何でできているか、どんな風にできているかも知らず・・・というか考えたこともありませんでした。^^;
まずは、水引の基本についての話をお聴きした上で、実際に水引をつくってみることに。
人生初の水引は、思った以上に難しかったけれど、とってもかわいいのができました。^^
先生のお話では、「最近、水引をなんでもかんでもボンドでとめるのをよく見るけど、水引は工作ではなく、結びの文化で「結び」に意味があるので、相手に失礼のない作り方を。本質が抜け落ちないように。」とお話があり、
以前、室礼の先生が「室礼は、季節や人生の節目に単なる装飾にとどまらず、感謝や祈願、もてなしの気持ちを、心を込めて形に表ししつらえること」と、話されていたことを思い出しました。
感謝やお祝い、繋がりといった見えないものを形にするという意味でも、水引と室礼、なんだか通じるものを感じ、これまた奥深そうでますます興味が湧いてきました。
先生の書籍も早速購入してみたのでそちらも読みつつ、身につけられるよう忘れないうちに何回もつくって、暮らしや働きに取り入れながら、子どもたちにも繋いでいけたらと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子