昨日はハッサクヨーグルトについて綴らせて頂きましたが、
本日はヨーグルトについてです。
実はこちらのヨーグルト、もう10年ほど前に友人の母親がくれたカスピ海ヨーグルトに牛乳や豆乳を入れ続けているもので、その間、何度か固まらないなど危機はあったもののずっと菌が生きていてくれて、ほぼ毎朝のようにいただいています。
一番最近の危機は、昨年末に足の小指を骨折した際、「カルシウムが大事で牛乳がいい」との情報があったので、豆乳で作り続けていたヨーグルトから牛乳に変えてみた時です。
10年前からもともと牛乳でつくっていたものを、3、4年前に豆乳に変えていたので、また牛乳に戻しても問題ないだろうと安易に考えていたところ、いつものように固まらない。。。
結局、時間をおいて豆乳を入れる頻度を減らしたり、少しずつ豆乳を加え戻していったりすることによって、1か月ほどで以前と同じく固まるようになりひと安心でしたが、
自分の身体のことばかり考え、ヨーグルトの状態を考えていなかったことへの申し訳なさ&後悔と、そんな風にもし変えるのであれば、慣らし期間として少しずつ加えていって様子をみるなどして、もっと慎重になるべきだったと反省。
そして、当時いただいた時に、友人の母親が「うちの子」と呼んでいたのが印象的でしたが、
10年経った今では、色々と困難を一緒に乗り越えてきたこともあってか、当時よりも間違いなく愛着も湧いており、私も「うちの子はもうすぐ10歳です」と紹介してしまうほど、その気持ちに共感。^^
これからも色々あるかもしれませんが、その度に関係性を深めつつ、大切にいただけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子